Star Wars Recommendation page-3

Sleeps with coyotes もしくは Ladonna King

ファンフィク界でこの人の名前を知らない人はいないだろう。中・長編が特にすばらしい。読んで損をしません。ばりばりのAngst作家さんですが、常にそこには愛があるので救われます。(同じ有名作家でもtorchさんのangstはマジで救いがないからな)

Down   Q&O&A。Angst。

「ジョージ!あたしはただクワイ=ガンに、最後のチャンスを与えたかったのよおおおおおおおううううう!」という作者の悲痛な(?)叫びそのままに、死んでしまったクワイ=ガン、実は意識は昇天しないで残っている、というところから始まります。しかしながらクワイ亡き後、抜け殻状態になっているオビ=ワンは、結局アナキンの愛に応えられずにアナキンをダークサイドに落としてしまうことに。あいたたたた。

特にアナキンに「マスター、あなたを愛しています」と言われた後のオビとアナキンの会話と、オビの内心描写は怖い。

アナキンはオビに、いつまで死人に囚われているのか、と詰ります。クワイは死んだのに、いつまで殻に閉じこもって、人生から目をそむけているつもりなのか?「自分を見てくれ。”クワイの見つけたChosenOne”としてでなく、アナキン・スカイウォーカーとして」と懇願するアナキン。いいやつだよアンタ・・・

でもオビはダメなんだよなあ(涙)。どうしてもアナキンを愛せない。愛してるんだけど、それはクワイへの愛とは全然ちがう。アナキンへの感情は、義務とか努力(酷)に近い。そしてこの二人の会話をやきもきしながら幽霊になって見ているしかないクワイ。

実はこの人たち、みんな愛が成就してません。クワイとオビもプラトニック、つーかクワイが告白する前に死んでしまったので、オビはクワイの気持ちを知らないままなわけです。そんでアナキンが怒って出ていってしまった後、地に伏してうめき、慟哭するオビ(いやほんとは涙も出ないんだが)。そのときに思うせりふが凄い。

「アナキン、僕はクワイ=ガンとそっくりだ。自分のパダワンを愛さなかったという点で。」

こうなると泣きわめきたいのはクワイ(幽霊)です。俺は愛してたんだ!ちゃんとおまえだけを愛してたんだけど、でもマスターの立場とかプライドとか年齢とかその他もろもろの下らない心配にかまけて、お前にそう言えなかっただけなんだよー!!!って、実際叫んでるんだけど、もちろんオビには聞こえない(笑)

しかし「クワイにラスト・チャンスを与えたかった」という言葉どおり、死にかけたオビ、やっとクワイに会えます。「あなたなしの世界で辛かったんだからな〜!マスターのバカバカ〜〜!!」と泣きじゃくるオビを抱きしめながら、「すまなかった、でもお前の仕事はまだ終わっていないから、私はずっとここで待っているから、呼べばいつでも私の存在を感じることができるから、また生者の世界へ戻りなさい。私はずっとそばにいるから」といってオビを現世に送り返すクワイ。

どうも、共和国崩壊の後にいったん冷酷になるオビ=ワンが、気の良いオジサン(ベン=ケノービ)に変化した理由を書いたのかなーという気もする。ヴェイダーに殺されるときも謎な微笑を浮かべて死ぬしよ。

Noise Q/O

これも方々でリコメンドされていますが・・・でも実はこれより私はWho will not seeのほうが好きだ。あとBelieveのほうが。まあこれは後回しにしよう。

さてNoiseはどういう話かというと、オビ=ワンとクワイ=ガン、弾みでそういう関係に入ってしまう(お祭りの後で気分が浮かれていたせいだ、とクワイは思うんですが、弾みでえっちするクワイ・・・うーむ・・・)。

でも自分はマスターとして間違ったことをしてしまった、という痛恨と、それからオビがあんまり自然な態度なので、なんつーか、「オビ=ワンにとっては自分との一晩もたいしたことじゃない、遊びの一つだったんだろうな」って考えちゃうわけ。でも自分はそうじゃないから深く傷ついたりする。で、その後はオビをできるだけ遠ざけようとする。あまつさえオビの友達で仲よさそうにしてると、嫉妬で内心は煮えくり返ってるんだけど、「久しぶりのコルサントなのだから、明日の朝まで自由時間を上げよう」なんて外泊許可まで出して自分で自分の首を締めてみたりする。アホです、このクワイは。

でもオビはじつは(つーか当然)マスターが一番好きなわけだから、一生懸命クワイを誘惑したりするわけ。で50回に一度くらいは成功して、そのたびにクワイは「私はまたもなんてことをしてしまったんだ〜〜!意志の弱い自分が許せない〜〜!」とかうだうだ悩んでいるわけです。まったくもってとことんアホですな。

でもまあ最後はオビがきちんと自分の心境を告白してくれるんですが、それが戦場で告白するんで、直後に瀕死の重傷を負ってしまう。しかもオビは「ザナトスのことがあるからあなたはわたしを受け入れてくれないのでしょう。マスター・ヨーダに彼とのことを伺いました。だからもう私はあなたのことは諦めたから、もう誘惑したりしないから、安心してこれまでどおりパダワンとして扱って欲しい」と宣言されてしまいます。それでクワイはやっと判るんですね。そうだ、自分はまた裏切られるのが怖かったんだ。でもオビ=ワンはザナトスじゃない。全然ザナトスとは違う人間だった。なのに・・・と思った直後、オビが撃たれる。今や悟ったクワイ、ソウル・ボンドを強引に結ぶことでオビ・ワンの命を救います。

あとは病院のシーンで・・・・うつくしいですね、このシーンは。スウィートだし。なんか一番深いシーンなのに手を触れ合うだけなのですが、その他のシーンがめちゃ露骨にそういうシーンで私は結構きつかったんですが、この最後のシーンで一気に救われます。つかここに持ってくるためにそれまでのセックス・シーンはどぎつくしなくちゃならなかったのかな。とゆーのもCoyoteさんの話はBelieveにしてもWho〜にしても、ほとんどセックスシーンはないんですわ。で、どっちも、お互い両思いなのに気が付かない、という関係なわけ。このじれったさが読み始めるとめちゃめちゃハマる。この人のXファイルも面白いです(痛いけど)。もちろんモルクラ。(なんでXファイルの宣伝してるんだ自分)

さてBelieveは、二人がコルサントから離れた惑星に仕事に行っている間に、聖堂で「クワイ=ガンとオビ=ワンは師弟関係なのに恋人同士らしい」というガセネタが流れているのに気を揉むオビのシーンから始まります。

「なんて酷いうわさを流す奴がいたものでしょう!」と本気で憤慨しているオビに、クワイは、「そんなうわさを信じるものなどいないよ、パダワン」なんておっとり構えているのですが、内心はけっこう傷ついている。でもまあそうだよな、自分なんてオビにしてみれば父親のようなものなのだろう。そう思うとオビがどんなに気持ち悪く思っているかわかる・・と、自分はオビへの愛を自覚しているわけですからこれはキツイ。ますます自分の感情を表さないようにシールドを上げてしまう、ということをする。

で、オビはなんでそんな憤慨しているかというと、実は別のパダワンとマスターの組が恋人関係になったせいで、カウンシルに別れさせられたのを見ていたんですね。だからオビは、自分の感情がバレたらクワイと引き離されてしまう、それだけは耐えられない、と思って噂話に頭に来ていたわけです。

まあこの話はそれらが全て誤解で、人前であまりにもべたべたしすぎなければカウンシルも文句を言わないんだよ、ということをオビが納得してハッピーエンドなんですが、それまでのじれじれ度合いは凄いテンションです。そこが面白い。

Who will not see Q/O

これも徹底してじれじれです。この話が私は一番好きかな。暖炉の側でクワイのローブを繕ってあげるオビとゆー、心温まるシーンが印象深いです。

お話は、さまざまな人にアプローチをかけられるオビの人生をクワイの目から語っていきます。お金持ちからジェダイのナイトまで、すばらしい人々に求愛されるのに、振って振って振りまくるオビ=ワンに、どうしてなんだろうと疑問を抱き始めるバカ師匠。(お前のせいだっつの)。

でも幸せそうだし、満足しているオーラが全身からあふれているし、仕事は熱心だし、なのに恋人の話を聞いたことがない。なんだろー?と思っていたら、ある日、例によってある双子から求愛されているところをばったり盗み聞きしてしまう。そうすると耳に飛び込んできたのが、「私はもう心に決めた人がいるのです」というセリフ。

マジか?!と目を剥くクワイ。知らなかった。ぜんぜん気が付かなかった〜〜〜!!!とショックです。だって自分はマスターで、オビのことは何でもわかってると思ってた。なのに!

そのとき初めてクワイはオビを、「パダワン」としてでなく「オビ=ワン」として見た。そしてオビを愛しているいことに気が付くわけです。しかし困ったことに、愛を自覚した瞬間に愛は死んだわけで、クワイとしては泣くに泣けない。ただ黙って、一体オビの愛人は誰なんだろうとそれとなくチェックしてみるんだけど、影も形もないわけ。謎の相手に嫉妬したりもするんだけど(バカが)、オビは仕事ばかりのマスターについてくるのだけでも十分幸せそうだ。う〜ん・・・と思っているときに、暖炉のシーンになります。

ここで初めて恋愛感情とは、みたいな腹の探り合いに近いやりとりがあって(そーいやー私も彼氏にやったもんだな〜懐かしいな〜←?)やっと「もしかしてオビ=ワンの相手って自分じゃないか?」と希望を抱きはじめるクワイ。

ここからのかわいいオビとクワイのシーンはご自分でどうぞ。ぬくいっす。

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Anne Higgins
この方の作品を読むと、「愛はAngst」という印象を受けます。ともかくクワイに死んでもらいたくなかったのだ、という作者の鬼気迫る思いがひしひしと感じられ・・・(笑)あ、なに笑ってしまうんだ自分。いやでもオビがどこまでも可愛いです。尽くします。善良です。つか天使?そんなオビが見たい人にはお勧め。いっときますが、クワイは死にません。このひとクワイ=ガン・ファンなのかなあ。そう言う意味では全部AUです。

Out Of Balance Q/O

これは一番面白かった。AngustとHurt/comfortかな。

運命のTPMでクワイを救うため文字通り命を吹き込んだオビ、なんとその結果二人は助かるのですが、Soul-Bondで結ばれてしまう、ということが問題を引き起こしますよという話。

実はBondにもレベルがある。トレーニング・ボンドからソウル・ボンドまでいろいろ。で、その中でも数人のジェダイしか結んだことのない伝説のSoulBond,これを二人は結んでしまうんですねー。あっそう、ハッピーエンディングでよかったじゃないか。と思いきや、実は冒頭、いきなりオビが死ぬ場面から始まります。(ほら面白いでしょ?)

いったいなぜそういうことになるのか?というと…実はこのソウル・ボンド、困ったところがある。つーのも、完全に魂が一体化してしまうので、どちらかが死ぬときはその喪失に耐え切れず、もう片方も共に死んでしまうし、さらに問題なのは50フィート以上離れると肉体的に死ぬほど苦しくなるというもの。50フィートって、15メートルですよ奥さん。困ったオビ、限界を一生懸命伸ばそうとクワイに秘密で努力する。つーのもこのボンド、ある理由からシールドが下ろせるという片輪ものだった・・・

オビの凄いところが、シールドが本来は不可能なはずなのに、自分の苦痛を知られないよう苦痛の部分だけはシールドしてしまうところ。脂汗を流しながら耐えているんだけど、絶対にクワイには気が付かせないわけ。で、クワイは愛する妻(オビ)と愛するパダワン(アナキン)に囲まれて幸せだな〜ってなーんにも考えずアナキンの訓練やっている。アホなわけです。でもオビは、クワイを自分に縛り付けることになるから50フィート以上離れないでくれとはいえないわけですね。これぞ愛の鎖。

私もこれはキツイと思った。いくら愛があってもずーっと15メートル以上離れられないのはしんどすぎる。一体どうケリをつけるんだろう、と思っていたら、クワイとアナキンに数光年先(おいおいおいおいおい!)まで行かねばならないという任務が生まれ、とうぜんオビは一緒にいけないわけですから、これはもう自分は死ぬなと覚悟を決めるわけです。でもクワイを道連れにしないよう、がちがちにシールドを上げて、そして冒頭の場面。出かけるクワイとアナキンを見送る、死に装束をまとったオビワン・・・と、まあこっからは自分で読んでください。ハッピーエンドです。

しかしこの人の書く話のオビはみな専業主婦みたいだ。(面白いんだけどね!)

Jedi of Naboo Every Saga Has Its Beginning――――continued to "masters saga"。運命のTPMを捻じ曲げる話。Angst.Romance。Q/O

アナキンをダークサイドに落としたものの、ルークを使って銀河に平和をもたらして、さて仕事が終わったオビワン。ヨーダは永久の眠りにつき、アナキンも「私は妻のところへいきます」と去っていく(まあこれはいわば幽霊たちの会話ね。)

さて自分はどこへ行きたいかなあ、と考えたオビ。行きたいところもしたいことも、とっくになかったわけです(涙)。クワイが死んでから自分も精神的に死んでいたから、なにかどーでもよかった。でも今もう一度還れるものなら・・・・・と、彼が念じながらフォースの中に溶け込んでいき、転生してみると・・・転生どころか、違う世界にぶっとんでいます。そう、あのTPMの場面、クワイとダースモールの決戦の直前に。

実は転生「前」のオビワン、クワイの死後、痛恨の思いをもってなぜ自分はあのシールドを取り除かなかったのかと、自分を責め続けていた。翌日には、あのバリヤーの解除装置が廊下の脇にあって、そのパスコードも解読してたから。

で、転生「後」のオビになります。なんかよくわかんないけどこの先なにが起きるか知っている。だからクワイを止めなきゃならない、と激烈に思っている。あの廊下の場面でも、恐怖に気が狂いそうになりながら、何故か知っている解除装置の場所とコードを打ち込む。「なぜ自分はもっと早く気がつかなかったんだ」という死ぬほどの後悔まで同時に感じながら。完全に転生前のオビと転生後(つまり現在)のオビの自我が重なってしまってるわけですね。で、何がなにやらわからないけれども、半狂乱のままオビはバリアーを解除して、マスターをフォースでぶっとばし、たった一人でダースモールを倒すわけ。それもそのはず、ダースモールがどう行動するかわかってるわけだから勝てるわな。

わけがわからんなりに、しかし弟子の鬼神の働きでめでたく決着がつき、クワイは至極満足。ああよかった・・・と思ったところが、これは世界を書き換えていっているわけで、しかもオビには前世の記憶がぼんやりとありますから、なにが本当でなにが嘘なのかもわからない状態になってる。悪夢でクワイが焼かれるのを見たり、しかもその悲しみや喪失感は本物な訳ですから精神的にバランスを崩してしまうわけです。さらにトドメのようにアナキンを弟子に取るクワイ。怒りの余り完全にシールドをあげるオビ。二人の関係に始めて亀裂が生じます。ここからが面白い。

結局は前世の記憶に引きずられて、恐怖のその後を垣間見ちゃったオビは、夢遊病のようになって記憶に囚われたまま死を選ぼうとします。しかしぎりぎりで間に合うクワイ、内面世界と自分の死後に起こったはずの恐怖の銀河を見て愕然としながらも、オビを生き返らせようとする。このときに「死なせてください」と投げやりになってるオビと、強引にソウル=ボンドを結ぶ(具体的にはほとんど**)ことでけりをつける。まあこれでハッピーエンドなんですが、AngstとRomanceの絶妙なブレンドがこの人の持ち味ですね。

実はこの後もオビ=ワンがジェダイ・オーダーを去る決心を固めたり(それもこれもクワイに協力してアナキンの教育をするためなんだが)、なんつーかこの人の話は全部専業主婦になるオビ=ワンと唯我独尊な困ったチャン夫のクワイ=ガンと、そしてクワイがいないとダークサイドにまっしぐらのアナキンの三人、つーSWですね。

BondingThrough The Years Q/O .かなりAU.

これはクワイ=ガンとオビ=ワンは、生まれたときからの運命の相手と決まってしまっていて、その絆が年を取るに従い本物の結婚状態に入っていく、という話を描いたもの。激甘ですが、可愛いです。

クワイ=ガンがオビをパダワンに取るときに、「もしパダワンにオビを取ったら、お前は誰かに殺されることになる」というヨーダの予言が暗い影を投げますが、しかし強引にオビをパダワンに取るクワイ=ガン。もう完全にAUですが、でもここまでイケイケな師弟だともうそれも気にならないパワーで押していきます。そんで運命のTPM。クワイ=ガンの死体を荼毘に付した後、失神するオビ=ワンをメイスが部屋につれて帰ると、実はそこには生きているクワイ=ガンが!死んだのは実は替え玉だった、というわけです。この後は二人は幸せに暮らしましたになるのだろうなあ、と暖かく話は終わりますが、感情描写がとても上手で、ちょっとあのオビ=ワンじゃないしクワイ=ガンじゃない!とか思う人もいるかもしれませんが(私はクワイはともかくオビ=ワンはぜんぜんもう同名異人だった)でもスイートでピュアなラブストーリーです。・・・しかしSWでスイートでピュアなラブストーリーとゆーのも謎だ・・・

Bed Rest is Boring Q/O
「Bonding through the years」シリーズのラスト。生まれたときからソウル=ボンドで繋がれてしまっている二人のラブストーリ完結編。

「寝ているだけなんて退屈でしょうがない」というタイトルから想像するに単なる甘甘なクワオビかと思いきや。。。すげー壮大な話になります。なんたってパルパティーンがシスだと判ってしかもテンプルの大部分が虐殺され(サイコ・アタックによるもの。なるほどこのやり方ならジェダイ=オーダーを潰すのは簡単かもしれない、という方法だった)ヨーダの母星ダゴバまで攻撃されるというんだから凄い。

しかしオビが大活躍。なんて仕事できるんだオビ!しかし前半の甘甘なベッドシーンは不要だったんじゃないでしょうか・・・とは思わざるを得ない。まあ面白いっすよ。

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Telau この方の代表作は以下の三つ。文は簡単。テンポも速い。お勧め。

Fortune Presents Gifts Not According to the Book

AU。オビがTPMで、代わりに死にます。名作Angst。

まずオビが夢を見ます。美しい黒髪の少女が出てくる。可愛いし、喋る内容とかは変なんだけど、オビに親近感を持ってくれている。しかしなんか寒いわけ。それに凄い怖い。理由はわからないが凄い怖い。それも当然、実は彼女は死の女神だった。彼女の兄貴は「運命」にあたり、その気まぐれで、オビは彼女に会えたわけ。

それで彼女は「しょうがないわねえ」といって予言してくれる。それが「近々あなたの師匠が死なねばならない」というものだった。目の前が真っ暗になるオビ。必死でそれ以外の道がないのかたずねると、彼女は嫌々ながら「あなたでも取替えはきくわ」といってしまう。そして目が覚めるオビ。

たかが夢じゃないかと思いながらも、そのリアルさに戦慄するオビ。そして、自分が死んだほうが正しい、と判断する。というのも、自分がアナキンを訓練した場合どうなるか、という世界の断片も見させてもらえたからなんですな。でもクワイのことは愛していた(しかもこの二人、プラトニックだった。これがよけー泣かす。

そんでもってオビが死ぬときのセリフは…(涙)まあ自分で読んでください。

さて、オビが死んでしまって悲嘆に暮れるクワイ。アナキンがオビに怒りを覚えるほどその悲しみは深い。なんでマスターをこんなに悲しませんるんだオビ=ワンの馬鹿!ってわけですな。で、そこに再び現れる死の女神。兄貴の「運命」と「夢」に協力を頼んで、クワイに夢でオビにあわせてやるのです。

泣かすんだよなーこのシーンは。

場所はジェダイの聖堂。結婚式が行われる美しい庭です。かつて幾度か、クワイ=ガンはそこにオビ=ワンと共に立つ自分を夢見たことがあった、その場所です。 夢の中で、そこにオビ=ワンが黒い髪の少女と立っている。いつも悪夢の中で見るオビと違い、血に染まってもいず、健康そうな、幸せそうな、彼の愛したいつものオビです。そしてオビはクワイを見てほんとうに嬉しそうに笑い、言う。

"There is no death. There is the Force,"

――――泣かすっしょ?!これって全てのQ/Oファンが信じたいドリームだと思うんですが、それを死んだオビに朗々と言わせしめるところがほんとに凄い。最後の一行がやっぱりかっこいい。

Qui-Gon Jinn woke.

なかすー。

Sanity In Madness Q/O シリーズもののスタート。

Romance&Angst.これは…オビがクワイのウェット・ドリームを見てて、自分で変だなあってゆーか、自分はマスターが好きなのか〜と思って複雑なんだけど、でも実はそのウェット・ドリームにはクワイ自身もこっそり参加していたことがわかって激怒する、というもの。まあテンポがいいので読んでもいいのでは?

クワイはヤバイと思ってて、ばれる前に夢の中で「これは夢なんだ」と納得させて自分は撤退するつもりだったんだけど、その直前にばれてしまうわけです。で、最後の夢になったとき、オビは「あんたいままで嘘ついってたんだろ!」と詰られ蹴られ、そんでもってオビの欲望に基づいて(つーか一応オビの欲望に基づいてたのは事実なんだが、クワイはそれを留めなかったというか助けたわけですね。だからそこは罪があるっちゃ罪がある。)えっちもし、で、オビは「あーやっぱり自分はちゃんとマスターを愛してるな、よかったよかった」と思うんだけど、ところが目が覚めてみると!翌朝、ヨーダに全ての事情を話したクワイはジェダイを脱走(?)してるわけですね〜。

まあ、「弟子をマインド・レイプした」っつーことに受け止められ、ただしその罪を悔いてジェダイを自ら辞めたから裁判にはかけない、ということでカウンシルは決着をつける。だけどオビは「ちょっと待て!」って感じなわけです。自分はぜんぜん嫌じゃなかった、クワイとは同意の上でだったんだといくら言っても、弟子と師匠の間では認められなかったわけ。さて失踪したクワイをオビは・・・・・・・・・?というとこでこの話は終わります。クワイがpoor old manと自分に言い聞かせている姿が哀れ(笑)

続編は、クワイを発見してオビがコルサントにつれて帰るというもの。ここまでうらぶれたクワイが描かれるのは珍しいですね!(でも私はうらぶれたクワイが結構好きだったりする。)ボンドを結んでしまうので二人は事実上結婚状態に入りますが、コルサントに戻ってもクワイはジェダイ=オーダーに戻る気はないし、ヨーダも怒ってるし、というわけでテンプルの外でオビと暮らすことに・・・というだけの話。

70キロバイトかけて書く話なのか?という気もしますが、まあしかたない。二人の初エッチの話だし(たぶんそれが書きたかっただけなんじゃーないかという気がする)

この話は最後のLives of the Saintsに続きます。大長編激甘ラブストーリー。砂を吐きます。ま、いーんじゃないでしょうか。(しかしこのヒトの話は激甘か激暗かの極端な気がする)

Lives of the Saints

上手い。どっちかいうと、私はこのシリーズものではこの話が一番好きだ。シリーズの最後ですが、ほとんど結婚状態の二人のお話です。ラブラブです。最後のセリフがね〜、これはもうこの馬鹿子弟でないと言えないだろうという甘さです。

"There are times," he said softly, "when in spite of all reason, I love you so much that I think I am going to die of it."

これがクワイのセリフだよ〜〜!!
しかしクワイってゆーのはどーゆー人なんでしょうか。際限なく甘いセリフを次から次へ言わされて、それで違和感を抱かせないリアム・ニースンは、実は大した役者さんなのかもしれませんね!

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