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マトリックス  マトリックス・リローデット  

「マトリックス」を見たときは、「あ、やっとこういう思想がこういう映像で見られるようになったんだ、アメリカでも」って感じでした。斬新だった。世紀末っぽいというか。だから第一部はすごく面白かったです。惜しむらくは・・・第一部で終わってほしかったということ。「リローデッド」はまったく評価しません。眠かった。早く終わってほしかった。とにかくベッドシーンもいらねーし、ネオがつまんないし。キアヌ・ファンじゃない私にはかなり辛かった。さらにイヤだったのがモーティアス(?)の演説シーン。とにかくダサいんだよ・・・・なんであんな原始人みたいなダンスを踊って「人間性の輝き」みたいなのを演出せねばいかんわけ?進化しろよ。あんな人族なら滅んでいいやってかんじ。まそんな映画でした。もし続編がなかったなら、評価が高かったであろう映画ナンバーワンですね。

真昼の決闘

ステキ。西部劇の王道。一見の価値あり。

Mr.レディ、Mr.マダム  

ハートウォーミングなホモ・コメディ映画(?)。家族の愛のお話です。息子がすごい堅い家柄のお嬢さんと結婚するんだけど、彼の両親は芸能関係の仕事やってて、しかも「お母さん」は実はオトコなんだよね。そんで両家のご挨拶のときに、なんとか誤魔化せないか・・・!ってカップルとお父さんと「お母さん」が奮闘するお話。ちょーカワイイです〜〜〜。オススメです〜〜〜。オカマちゃん大好きになったのはこの映画のおかげ。

ムティ・踊るマハラジャ

すみません、わたしには判りませんでした。とにかく長くて、最初はまあ「ふーん、これがインドの映画か。これがインドの価値観か。これがインドの・・・」と考えることで時間をつぶせるけど、とにかく話が陳腐だし、登場人物に感情移入しようにも、人物造形がぺらすぎてどうしようもない。途中で早回しした。どーでもいー話っす。なんでこれが売れるんだ?踊ってるところがよかったのかなあ。そしたら現代バレエで「白鳥の湖」とか見たほうが、よほど感銘を受けるんだけど。

ムーラン・ルージュ

クイーンやらNIRVANAやら、私の大好きなロック音楽にのっての群舞と、それからトム・クルーズの別れた妻(誰だっけ?やべえ忘れた)の弾けた演技が笑えて気持ちイイ。ストーリーはこれ以上ないほど陳腐。それだけが・・・・・嗚呼。だけどミュージカルだから仕方ないのか?
ユアン・マクレガーが相変わらずヘコヘコな売れない劇作家やってて、君は本当にヘコイ男が似合うね・・・という感じだった。でもユアンの映画としては「普通じゃない」のほうが面白い。まあ暇つぶしにはいいんじゃないでしょうか。

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