movie あ 

あさま山荘を襲撃せよ!

なんか〜、70年代に〜、浅間山荘ってゆー山ン中?の別荘に〜、なんとかってゆーテロリスト?の人たちが立てこもってぇ〜、そんでぇ〜、人質とってぇ〜、で、なんか警察とか?が突入してぇ〜、で人質とか救出してよかったね、ってゆーかぁ〜、なんつの、警察の苦労話?って感じ?なんか〜、役所コウジ?が、チョ〜わけわかんない使えない田舎の警察のオヤジらと苦労して雪んなかで戦ってた、って感じかな〜。

面白かったかってゆーとぉ・・・うーん、なんかイマイチ?ま、日本の映画だしね〜。でもあれならさあ、NHKでやってた浅間山荘のニュース映像のがまんま面白かったんじゃないかなあ〜。ま、あれはマジだったんだから「面白い」つーのは失礼かもだけど〜。(という感想を女子高校生Wさんに語っていただきました)

アマデウス  

傑作。MustSeeです。モーツァルト役の彼もすごいし、サリエリ役の彼も、アカデミーを取った名演技。そして全編に流れるモーツァルトの名曲の数々!!

この映画は「ほんとうのモーツァルト像をゆがめた」とか言う音楽評論家も多いそうですが、SO WHAT? いい音楽を聴くきっかけになるならなんだっていーじゃん。いいお話なら『本物のモーツァルトの伝記』じゃなくたっていいじゃん。(何を隠そうあたしはこの映画をきっかけにモーツァルト・ファンになって、今じゃウィーン・フィル演奏/カラヤン指揮の『レクイエム』だけで三枚持ってる。うひ。)だいたい、『ラスト・サムライ』とかNHK大河の『新撰組』とかで、「史実とちが〜う!」とかって怒る人々はいったい何なのでしょう。だれもあれが史実だなんて言ってねーじゃん。つーか歴史ちっと勉強すれば、100%「史実」なんて歴史家だって組立てられてねーじゃん。歴史家でも不可能なことをエンターテイメントに要求すんなっつーの。

ともかく「アマデウス」は素晴らしいです。今まで何本も映画を見ましたが、「人生の10本」のうち一本はこれを入れます。

インディ・ジョーンズ・シリーズ 

このころのハリソン・フォードはかっこよかったなあ…。とっても楽しくドタバタの、80年代のパワーを感じさせるアクション映画といえばやはりこれ。このインディ・ジョーンズのキャラ設定がホンとに上手いと思います。

大学の考古学の先生が、遺跡発掘のために地の果てまで出かけて、泥まみれの煤まみれで秘宝漁りの悪人と対決するってゆーんだから、とっても楽しい勧善懲悪もの。気分がスカッとしていいです。80年代って『バック・トゥ・ザ・フューチャー』とか、そういうイキの良い映画が多かったよね。今じゃハリウッド映画はアクションのやりすぎになってしまった気がするよ・・。

インディペンデンス・デイ  

笑える。面白い。有名な役者はいます。いますけど、でもそれよりは話のスケールの大きさ(なんたって宇宙人の襲撃だ)に対して、一般日常の人々がそれなりに頑張って生き延びたりヒーローになったり、なんつーか、そういうところがすごくアメリカチックな映画。名前も「インディペンデンス・デイ」だし。大統領役の人もがんばっていた。宇宙人がとっても典型的な悪役宇宙人で、ほんとにマンガみたいなお話。でも面白いよ。テンポもいいし、暇つぶしには最適です。

X-File(ドラマ)

モルダー。とクライチェック。この二人が死んだ(出演しなくなった)時点で私の中の「X-File」は終わった。

へこい話もあるけど、でも総じて「一度見始めたらはまる」面白さ、ではある。特にデヴィッド・ドゥカブニーさんが演じたモルダーのSpookyぶりが最高にいい。これ以降、SF映画以外の出演作がなくって役者人生としては辛いデヴィッドさんですが、でもこの人のモルダーの「インテリだけど変。オタクだけどスポーツマン。猜疑心の塊でモットーはTRUST NO ONE。なのに壁のポスターはI WANT TO BELIEVE」ってゆー、人格崩壊一歩手前の人間。それをこれほど上手く演じた人はいないんじゃないだろうか。ちなみに彼自身ハーバード卒のインテリさんなんだよね?

映画は・・・うーん・・・ドラマを拡大したバージョン、というだけです。クライチェックがもっと出てくれればなあ。

X-MEN 

X-Men2よりは面白い。ウルヴァリンがかっこいい。以上。(追記:見なくても人生に何の損もない映画。)

エンド・オブ・オール・ウォーズ

名作。なのに地味で、諸般の事情で映画館で上映されたことのない映画。キーファー・サザーランドが出てるから見たけど、彼の出演映画はホントに「ハズレ」がない。素晴らしい。

「戦場に架ける橋」ってありますよね。あの話の実話バージョンです。「戦場〜」ってさ、変に思いませんか?なぜ捕虜収容所の捕虜はあんなに健康そうな筋肉をしているのだろうか?とか。ほんとに日本人の兵隊はあんなに画一的で人間味がなかったのか?とか。

「エンド〜」では、日本人の兵隊は日本語をしゃべります。変な日本語じゃないです。人間というのは、愛国心に厚くて、高潔で、同時に冷酷でありうるのだということが、この映画でよくわかります。だって実際に日本人捕虜収容所でつかまってた人が実話に基づき書いたんだもの。捕虜の一人が生きたまま磔になるシーンと、ラストの元日本兵と原作者の再会の場面だけでも見てもらいたいです。人はどこまで人の悪と弱さを許せるのか。考えさせられました。アカデミー級に良い映画だと思います。

エントラップメント  

ショーン・コネリーの出演作には駄作が多いですが、これもそのひとつ。どうでも良い話なので、ストーリーも忘れた。とにかく伝説の盗人が、女の色香に騙されて、共に難攻不落の高層ビルから何かを盗み出す話だった。どーでもいーですほんと。

オール・アバウト・マイ・マザー  

うううううむ。この監督は一体なんなんだろうか。何を言いたいんだろう。つか設定があまりにも・・・Queerなんですけど。

主役の女優さんはすごいです。なんかアルゼンチンの国民的名女優らしいです。ペネロペ・クルスもでてます。でも…なんで、そもそも、出てくる奴がみんなゲイとか女装愛好者とか性同一性障害の持ち主である必要があるんだろうか? 母親の愛情つーか、母の強さを描くのに、なんで未婚のまま一人息子を高校まで育てた、その誕生日の日に、息子が目の前で車に轢かれ、ついで精子提供者の元夫はおっぱいをくっつけた女装愛好者になってエイズで死に、さらにその男の子供をペネロペが宿してしかもエイズまで移され、ついでペネロペも死に、ペネロペの生んだ子供(やはりエイズ)を雄雄しく育てる無関係の「マザー」は立派だとは思うけど・・・だから何を言いたいんだい?という気もする。あまりにも設定が異常すぎて、共感するに至る前に「はああ?」って感じなんだよなあ。泣けたのは息子が轢かれた最初の15分のシーンでした。

オー・ブラザー!

どうでも良い話だった。これを誉めていた映画評論は理解できない。何を訴えたいのかもわからない。多分ジョージ・クルーニーが売れている時代だったから撮ったんじゃないだろうか。私にはわからん。

オーロラの彼方へ 

面白い。別に傑作ではない。でも、なんだろ、ヒューマンドラマとしてはすごく楽しめるし、心が温まる、テンポのいい話です。別に『ET』を誉めるなら、それと同等なくらいこれを誉めてもいーんじゃん?と、私は思う。サスペンスもスリルもアクションもあって、特に消防士好きのあたしはお父様にほれました。アメリカでは消防士は「ヒーロー」なんですが、ほんと、こんなお父さんに死なれては、息子は辛かったろうなあ。息子お可愛いよ〜ん。(ラテン系好き)

踊る大捜査線1・2

ドラマが好きだったから見た。もう二度と見ないだろう。「1」はまだいい。いろいろ突っ込めるところはあるが、まあ我慢しよう。しかし「2」は…悪口になるだけだからこれ以上は言わない。ただこんな映画が邦画代表としてアジア諸国に輸出されるのは国辱モノだからやめてもらいたいと願うだけだ。ともかく絶対に「3」は作らないでほしい。呆れた。

 

 

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